kearny カーニー wellington ウェリントン セルロイド眼鏡 鼈甲 [13002-bekkou]
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kearny | ||
カーニー
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kearnyは2013年にスタートしたアイウェアブランドです。
デザイナーの熊谷氏は、アメリカのヴィンテージ眼鏡に魅了され、日本でも少なくなっている職人によるハンドメイドのセルロイド眼鏡を作りたいという想いからブランドを立ち上げました。
セルロイドは19世紀中頃に誕生した素材で多くのヴィンテージ眼鏡に使用されています。
現在の眼鏡フレームには殆ど使われていません。
当時は眼鏡や万年筆を始め、様々なものにセルロイドが使用されていました。
セルロイドの最大の魅力は透明感のある美しい光沢です。
もともとセルロイドは象牙の代用品としてアメリカで開発されました。
ギターピックや万年筆、メガネなどに多く使用されましたが、加工するときに出る粉塵の強い発火性が問題になり20世紀半ばにアメリカで可燃物質規制法が成立。
これにより日本製のセルロイド製品などがアメリカへ輸出できなくなり、世界的にセルロイドの製造や消費が落ち込む事になりました。
現在ではセルロイドを作る職人も、セルロイドを加工する職人も減少しています。
時代と共に減少していくセルロイドフレームに頑なにこだわって製作しています。
生産は眼鏡の一大産地、福井県鯖江市。
眼鏡の国内生産95%以上を占める鯖江でもセルロイドを加工できる工場は数件と言われています。
良い眼鏡を少しでも多く作り、残していきたいというデザイナー熊谷氏の思いが詰まった眼鏡です。
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wellington |
kearny(カーニー)のwellington(ウェリントン)です。
ウェリントンはイギリスで発祥し、50年代にアメリカのアイビーリーグで大流行しました。
世界中でオーソドックスなメガネのデザインとして愛されてきたウェリントン。
ウェリントン眼鏡は比較的扁平な日本人の顔に向いていると言われており、様々なシーンでお使い頂ける流行り廃りのないデザインです。 |
kearnyのfirst collection。
私が一番最初に眼鏡に興味を持った形からスタートしました。
オーソドックスなwellingtonに少し丸みを加え、生地を厚みにとることでインパクトのあるデザインに落とし込みました。
kearny デザイナー 熊谷氏談 | ||
セルロイド |
kearny(カーニー)の眼鏡はセルロイドという素材を使用しています。
現在の眼鏡フレームの主流はアセテートと呼ばれるプラスチックです。
セルフレームなどとも呼ばれています。
セルロイドは19世紀中頃に誕生した素材です。
当時、眼鏡のフレームに使われてた素材はセルロイドでした。 |
セルロイドの最大の魅力は透明感のある美しい光沢です。
もともとセルロイドは象牙の代用品としてアメリカで開発されました。
ギターピックや万年筆、メガネなどに多く使用されましたが、加工するときに出る粉塵の強い発火性が問題になり20世紀半ばにアメリカで可燃物質規制法が成立。
これにより日本製のセルロイド製品などがアメリカへ輸出できなくなり、世界的にセルロイドの製造や消費が落ち込む事になりました。
現在ではセルロイドを作る職人も、セルロイドを加工する職人も減少しています。 |
見えやすく疲れにくい |
レンズは反射防止のマルチコーティング加工を施したクリアレンズを使用しています。
コーティングを施すことで光の反射を防止し、ちらつきをなくしています。
見えやすく目が疲れにくくなるコーティングです。
そのままの伊達眼鏡として使用しても、眼鏡屋さんで度入りのレンズや色つきのレンズに交換して使用することもできます。 |
滑らかな光沢 |
透明感のある美しい光沢です。
波紋がない均一な光を反射させるために、僅かな凹凸も出さずに磨きあげています。
熟練の職人が丁寧に磨いています。 |
熟練の職人が作っています |
セルロイド製のフレームは削ったほうにわずかに湾曲する特性があるそうです。
どれだけ削ればどのくらい曲がるのか。
それを熟知した職人さんたちが快適な着用感をもたらす理想のカタチを試行錯誤しながらミリ単位の削りと調整をしています。 |
ノーズパッド |
ノーズパッドもセイルロイドを使用しています。
柔らかな掛け心地です。 |
テンプル |
wellington(ウェリントン)はテンプルが太いモデルになります。
テンプルはセルロイド製の太いテンプルだからできるノー芯製法を採用しています。
ノー芯製法はテンプルに金属の芯を入れない製法です。
冷えて固まると変形しにくくなるというセルロイドならではの特性を活かした製法になります。
透明度のあるキレイな仕上がりです。
kearnyの刻印が入ります。 |
“合口”の合わせ |
合口の合わせがとてもキレイです。
合口とはフロントとテンプルが合わさる部分のことです。
ここを寸分の隙間もなくピッタリと合わせるのは至難の業です。
経験豊富な職人による細かな削り、磨きが感じ取れます。
蝶番は昔ながらの7枚蝶番を採用した頑丈な作りになっています。 |
ハンドメイド |
セルロイドを加工できる工場、職人は減少しており、眼鏡の産地で有名な福井の鯖江でも、もう数軒しか残っていないそうです。
kearny(カーニー)は現在、全てのメガネを鯖江で生産しています。
失われていく素晴らしい技術を絶やさないよう、数少ないセルロイドを加工できる職人さんたちと一緒になって作られているkearny(カーニー)。
職人の手仕事が行き届いた眼鏡です。 |
専用ケース付き |
専用ケースとメガネ拭きがセットになります。
専用ケースは写真と変更になる場合がございます。
ご了承ください。 |
デザイナーの思い |
時代と共に減少していくセルロイドフレームに頑なにこだわって作り上げたkearny(カーニー)の眼鏡。
良い眼鏡を少しでも多く作り、残していきたいというデザイナー熊谷氏の思いが詰まった眼鏡です。 |
Brand |
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Attention |
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カーニー
wellington
ウェリントン
セルロイド眼鏡
鼈甲
[13002-bekkou]
価格: 33,000円(税込)