OLD HIGH GAUGE オールドハイゲージ Ryan ライアン [OHG4]
こちらの商品は送料無料でお届けします (※沖縄・離島を除く) | ||
OLD HIGH GAUGE オールドハイゲージ | ||
米・酒が産地として広く知られている新潟。
ニットの産地でもあり、日本製ニットセーターの約30%が新潟製である。
そんな日本有数のニットの産地新潟にあるセレクトショップQurious(キュリアス)。
自社ブランドを立ち上げる際に真っ先に頭に浮かんだのは勿論ニットだった。
製作をお願いしたのは創業50年を超える地元新潟の老舗ニット工場。
ブランド名はOLD HIGH GAUGE(オールドハイゲージ)。
その名の通り、古き良き昔ながらの製法から生まれるハイゲージニットは年間生産リミットのある極上超長綿スビンゴールドを100%使用している為、抜群の着心地と家でも洗える手軽さを兼ね揃える。
また、そのニットは着用による馴染みと洗濯による縮みを繰り返すことで風合いが増し、まるで相棒のような1着に育っていく。
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希少なコットンを贅沢に使用した
クラシックなニットウェア
Ryan(ライアン) |
OLD HIGH GAUGE(オールドハイゲージ)のRyan(ライアン)です。
極上超長綿スビンゴールドを贅沢に使用したクルーネックの半袖ハイゲージニットです。 |
OLD HIGH GAUGE(オールドハイゲージ)の企画が始まったのは2020年。
『糸から作るニットなんてなんだかワクワクするね』 『作るなら綿100%でいこうよ!Tシャツみたくガンガン洗えるやつ』 『とびっきり良い綿使おうよ』 『そうだね、どうせ作るなら、後悔が無いようにやりたいね』
こんな会話からOLD HIGH GAUGE(オールドハイゲージ)がスタートしました。 | ||
見た目はとてもシンプルな無地のニットですが、その中には私たちのこだわりを詰め込んでいます。
〇綿100%でTシャツのように手軽に洗いたい。 〇毛玉が出来ることがなく、取り扱いが楽なものにしたい。 〇適した良い素材を使いたい。 〇いつも穿いているジーンズなどと合うニットを作りたい。 〇納得出来るものを作って、自分達で着続けたい。
初めから決まっていたことはコストを意識した商品作りではなく、自分達がずっと着たいと思えるニットを作ることでした。 | ||
OLD HIGH GAUGE(オールドハイゲージ)の製品は2021年には完成していました。
何故2021年に発売しなかったのか?
その理由は至ってシンプルで2021年の1年をかけて良いものかどうかをジャッジしたかったからです。
袖を通す前よりも着用から1年後の姿を見て触ることが私たちにとってはとても大切な事でした。
私たちの理想とするハイゲージニットは初めはシャキッとした上品で大人な雰囲気を楽しめ、着ては洗いを繰り返しているうちに目が詰まり、いつの間にか何にも代えがたい風合いに育っているようなニットです。
この“何にも代えがたい風合い”を実現する為に糸の選定や編立、どうすれば長年着用できる耐久性が生まれるかなど試行錯誤してきましたが、ありがたいことに着ては洗いを繰り返した1年後の姿は予想通り良好だった為、2022年の夏から自信をもって発売させていただきます。 | ||
考え抜いた最高の素材 | |||||||||
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強い撚りをかけている状態は、おしぼりをギュウギュウに絞った固い状態で、甘い撚りはその逆で柔らかい状態となります。
つまりスビンゴールドは撚りをかけなくても強いので、抜群の柔らかさを持ち合わせた最高の着心地を生み出せます。
それ故に「スビンコットンはカットソー向けの世界最高峰の綿だ」と言われる方も多いようです。
とても素晴らしい繊維ながら、生産量が圧倒的に少なく超長綿全体のわずか0,05%しか取れない希少性を持つスビンゴールド。
大変高価な素材ですが、最高のニットを作る上で欠かせない存在でした。
是非スビンゴールドの誇る優しい肌触りをご体感ください。 | ||
耐久性 | |||||||||
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スビンゴールドが細く高級な糸だけに、厚みを出し密度を高める為には糸の使用量が増え、原材料費が上がります。
一見シンプルなニットなのにプライスが高いとなると需要も小規模なものとなる為、そのようなニットを生産しているブランドが少なかったり、運良く見つけることができてもすぐに生産終了となったりなど、セレクトショップを運営している私たちとしては継続的な仕入れをすることが難しい存在でした。
ただ、スビンゴールドで作られたニットはやはり魅力的で、私たちが作り上げたかったのは正にそういったニットでした。
つまり、ありそうで探すと中々出会えない“最適な素材を使用した耐久性もあるニット”を作りたかったのです。 |
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14ゲージ | |||||||||
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ハイゲージであるほど薄く、華奢になっていくニット。
上品なジャケパンスタイルなどに合わせるのであればそういったものが正解になっていくとは思うのですが、長年愛用できる耐久性や普段私たちが好んで着ているジーンズと相性の良い雰囲気を追い求めていくと、ハイゲージの中でも14ゲージが最適だと判断しました。 | ||
リブ | |||||||||
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一般的なコットンニットと比べると格段にリブの伸縮を強めることに成功はしましたが、ウール製品のリブと比べると弱く感じる方もいらっしゃると思いますのでその点は何卒ご理解いただけますようお願い致します。
しかしながら、リブにおいてもウールに劣っているところばかりではなく、ウールと違い手軽に洗えますので一般的なTシャツ同様に1度着たら洗濯機で洗って下さい。
洗いをかけ乾くことでリブの伸縮が蘇ります。
ライアンは半袖の為、袖口のリブの伸縮性はあまり必要ではないかもしれませんが、着用の際の腰リブの伸縮の強さを少しでも感じていただければ嬉しいです。 | ||
ニットらしい柔らかな着心地 | |||||||||
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経年変化 | |||||||||
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ニットというと毛羽立ちは“悪”といった風潮があり、私たちの認識も同様でしたが、今回お世話になったニット工場の職人さんから『毛玉は良くない』けど『毛羽立ちはニットの風合いの1つ』とお聞きし、毛羽立ちに関する考え方が変わりました。
たしかに超長繊維の素材を使用し、ハイゲージで編み立てたニットは毛羽立ちがなく、ツルっとした上品な生地感で見栄えが良いです。
しかしながら、ざっくりと編まれたローゲージニットからはその毛羽立ちや糸の表情からニットらしい素朴で温かみのある雰囲気を堪能できます。
要するに毛羽立ちの無い状態も、毛羽立ちがある状態もそれぞれに比べようのない良さがあるということです。 | ||
話をOLD HIGH GAUGE(オールドハイゲージ)に戻すと、可能な限り毛羽立たないように製作しましたが1年間着ては洗いを繰り返していくとやはり毛羽は立ってきます。
しかしながら毛玉は出来ず、その毛羽や目の詰まった感じから、新品時には無いニットらしいこなれた雰囲気を味わえるようになってきます。
この毛羽立ちづらいニットが経年変化し、毛羽が立ってくる際に生まれる表情は何にも代えがたい風合いがあります。
新品時のシャキッと感も素敵ですが、着用を重ねた時のこなれた感じも別の魅力がありますので、どちらも楽しんでいただけると嬉しいです。 | ||
お手入れについて“1回着たら洗って下さい” | |||||||||
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ニット特有の柔らかさから、一般的なハンガーで干すと肩にハンガー跡が付きますので、洗濯表記には最適な平干しを記載しております。
自己の判断にはなりますがニット専用ハンガーやハンガー跡の付きにくい厚みのある太いハンガー、滑り止め付のハンガー等ニットに優しい工夫がされたハンガーであればハンガー干しも一つの案です。
(※洗濯表記には最適な平干しを記載しております)
また、こちらも自己責任にはなりますが伸びたと感じた場合は軽く乾燥機にかけて編み目を縮めるのも一つの案です。
詳しくは“サイズについて”で書かせていただいています。 | ||
サイズについて | |||||||||
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実際に様々な体型の方に着用していただきましたが、身長167cm/体重62kgの方から身長183cm/体重76kgの方まで丁度良く着用出来ました。
コットン製品ですので洗うと縮み、着るとまた伸びるを繰り返します。
自己責任にはなりますが伸びたと感じた場合は軽く乾燥機にかけて編み目を縮めるのも一つの案です。
(※製品に最も適した方法ではないので洗濯表示には乾燥機不可と表記しています。) | ||
一年間の試着期間に3〜4回ほど乾燥機に入れてみましたが、編み目が縮まり若干締まる感じになります。
ウールセーターとは違いコットン製品ですので極端に縮むことはございませんので、その点はご安心ください。 | ||
身長 167cm 体重 62kg |
身長 175cm 体重 76kg |
身長 179cm 体重 60kg |
身長 183cm 体重 76kg |
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