2017年6月7日

履き始めて約1カ月の私物のWHEEL ROBE。

不具合がないか?

強度はどうか?

など実際に履いてみなければ分からないことを確認するため

ほぼ毎日のようにガシガシに履き込んでいます。

 

 

お陰様で、つま先やコバは傷だらけです。

新品状態から、傷が付くのは少々残念ですが、

この傷こそが靴が足を保護してくれた証拠ですので

靴を褒めてあげたい部分です。

 

頻度高く履いていたのもあり、

グッドイヤーウェルト製法特有のコルクの沈みが出てきました。

 

履き始めは硬く、踵が浮く感覚もありましたが、

今では履き心地も抜群です。

 

クロムエクセルレザーは足馴染みも良く、

どんどん自分の足に靴があってくるような感覚があります。

 

今日はそんな傷だらけのWHEEL ROBEをケアしていきます。

使う道具はブラシコロニルのシュプリームDXクリームのみ。

いつも通りのレザーケアグッズのメンツです。

 

僕自身キュリアスで取り扱うVASCOのレザーバッグや

VINTAGE WORKESのベルトやウォレットなども

同様のケア用品を使用しています。

 

まずは紐を取ってブラシでブラッシング。

汚れを落とします。

単純ですが、とても重要な工程です。

 

画像左がブラッシング後、

画像右がブラッシング前です。

 

クロムエクセルレザー自体がとても油分の多いレザーですので

このブラッシングだけでも艶や光沢がでます。

細かい傷なども見えなくなる程です。

 

しっかりとブラッシングした後にクリームを塗布。

今回はブラックのクリームを使用しました。

カラーレスでも良かったのですが、

かなり傷がついていましたので補色の為にブラックを。

 

画像左がクリーム塗布後、

右がブラッシングもしていない状態です。

 

艶や光沢、そして雰囲気。

ケア前と後では差は歴然です。

 

こちらは左右ともクリームを塗布した後です。

つま先の傷やコバの傷もほとんど目立たなくなりました。

 

ケアをすればしっかりと応えてくれるのが

クロムエクセルの魅力です。

 

これだからこそ、ソール交換しながら

ながく使っていって愛着が増してきます。

 

もちろんよく見ると傷や凹みはありますが、

クロムエクセルはその傷や凹みまで

格好いいと思わせてくれる不思議なレザーです。

 

 

履きジワや傷や凹み。

どれも新品時には無い雰囲気をつくる

大切な要素の1つに感じます。

 

紐を付けて手入れは完成。

 

 

アをすれば応えてくれる。

ソール交換もできる。

幅広いコーディネートに合う。

 

革靴には色々な魅力が詰まっています。

 

WHEEL ROBE

¥43,200(税込)

 

 

 

 

@select_shop_qurious

 

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