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BUZZ RICKSON'S

バズリクソンズ

1993年に設立した老舗ミリタリーブランド、BUZZ RICKSON'S（バズリクソンズ）。

ミリタリーウェアの名品の数々を「より本物に忠実であるか」という視点で復刻をしています。

素材から生地、パーツや縫製、ディティールに至るまで徹底的に研究したBUZZ RICKSON'S（バズリクソンズ）の製品はどれもヴィンテージと見紛うようなハイレベルな製品ばかりです。

WORKING JACKET

BUZZ RICKSON'S（バズリクソンズ）のUS ARMY DENIM WORKING JACKET PWです。

1940年8月にアメリカ陸軍で採用されたデニムカバーオールになります。

こちらはヴィンテージ加工とPWのステンシルが入ったモデルになります。

細部まで忠実に再現した、雰囲気の良いカバーオールです。

シルエット

流行り廃りのないベーシックなシルエットです。

モデルは167cm 62kg

サイズ38を着用しています。

サイズ38で丁度良いサイズ感です。

コーディネート

カジュアルなスタイルはもちろんですが、タイドアップなどと合わせても格好良いです。

様々なコーディネートをお楽しみ頂けます。

10oz Denim

生地は当時を再現したコットン100%の10オンスデニムを採用。

ヴィンテージのような風合いになるよう加工を施しています。

秋口から春先までご着用頂ける生地感になります。

ワンウォッシュ済みです。

アメリカ陸軍でデニム生地が採用されたのは1919年11月。

それ以前はブラウンデニムなどを採用していました。

1940年に採用されたデニムカバーオールですが、1942年からはヘリンボーンツイルを用いたユニフォームへと移行されていきます。

暫くはデニムでも生産されていたようですが、生産数は少なくなっていったようです。

カバーオール

このカバーオール以前に支給されていたのはプルオーバータイプのデニムジャケットでした。

プルオーバータイプのデニムジャケットは着用しにくく兵士の間で大変不評だったそうで、個人で前開きのカバーオールのような仕様に直す兵士も多くいたそうです。

PW

フロントとバックには白で"PW"とステンシルプリントが入ります。

PWは「PRISONER OF WAR」の略で捕虜を意味しています。

当時は軍の作業着などにステンシルを入れて、戦争捕虜の作業着として代用していました。

当時のような擦れた風合いまで再現されています。

襟

襟はやや大きめに設定されています。

トップのボタンも留められる実用的な作りです。

フラップポケット

フロントには大型のフラップポケットが付きます。

1940年8月から支給が始まったUS ARMY DENIM WORKING JACKETですが、第二次世界大戦の物資制限により簡略化され支給から間もなくフラップが排除されました。

フラップの付いている初期のデニムワーキングジャケットを再現しています。

袖口

袖口はボタンが付かない筒袖仕様です。

腕まくりもしやすいシンプルな仕様です。

メタルボタン

ボタンは「U.S.ARMY」と刻印されたメタルボタンを採用しています。

当時を忠実に再現しています。

縫製

袖ぐりや脇など主要部分は巻き縫いで縫製されています。

ヴィンテージを踏襲した縫製です。

巻き縫いは見た目も美しく、強度がある縫製です。

着用と洗濯を繰り返すことでアタリが出て、良い表情に育っていきます。

当時と同じ縫製方法を採用することで当時と同じ風合いに経年変化していきます。

細部にまで拘りが詰まっています。

ネーム

背裏には当時を思わせるネームが付きます。

BUZZ RICKSON'S

1993年に設立した老舗ミリタリーブランド、BUZZ RICKSON'S（バズリクソンズ）。

ミリタリーウェアの名品の数々を「より本物に忠実であるか」という視点で復刻をしています。

素材から生地、パーツや縫製、ディティールに至るまで徹底的に研究したBUZZ RICKSON'S（バズリクソンズ）の製品はどれもヴィンテージと見紛うようなハイレベルな製品ばかりです。

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