2017年7月4日

入荷を楽しみにしていた

KearnyのOrvile(オービル)。

 

先程Kearnyのデザイナーを務める熊谷氏から

あと数日で到着しますと連絡がありました。

 

暫くの間、メーカー完売の状態で

入荷出来なかったアイテム。

 

数か月の間、待ちに待った入荷の為、

とても嬉しかったです。

 

洋服に興味を持ち、

靴やバッグに興味を持ち、

自然と興味を持っていた眼鏡。

 

高価な眼鏡もあれば、

気軽に購入できる安価なアイテムもある中、

ずっとずっと愛用していける眼鏡って

どんなものなんだろう?と思い、

調べ、辿り着いたのが

セルロイドと言われる素材でした。

 

そんな僕が初めて熊谷さんの

Kearny立ち上げの経緯

を読んだ時の衝撃は

今でも忘れられません。

 

経緯

 

アメリカのヴィンテージ眼鏡に魅了されて、

何故セルロイドフレームが時代と共に減少

していったのかを調べた。

 



セルロイドはもともと

発火剤としても使われるほど発火性が強く、

工場が火事でなくなってしまう恐れがある。

 



そのため量産しやすく、

安全なアセテート(プラスチック)へ素材がかわり、

中国やタイ生産になっていった。

 



この様な理由から

アメリカや日本でも

セルロイド職人が減少している。



現在、日本の職人も縮小し

残すところ岐阜県、千葉県、福井県となった。

そこで

今後も縮小していくハンドメイド眼鏡を

少しでも多く作りたい、残したい

という気持ちから眼鏡ブランドを立ち上げた。

 

初めて対面した熊谷氏はとても誠実な方で、

初めて見たセルロイドは驚くほど透明感がありました。

掛け心地も柔らかく、優しかったです。

 

 

着用してはクロスで磨き、

テンプルのネジが緩めば締める。

そんなことを繰り返しながら

ずっとずっと愛用していきたい眼鏡です。

キュリアスでセレクトしたカラーは

ブラックと鼈甲の2色。

 

到着しましたら再度ご紹介させてください。

 

 

 

 

@select_shop_qurious

 

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