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（※沖縄・離島を除く）

TCB jeans

（TCBジーンズ）

デニムの聖地、岡山県倉敷市児島にあるジーンズの縫製工場の自社ブランド「TCB Jeans」 。

ジーンズ好きが集まって日々作られる製品たち、シンプルな中に細部にまで行き届いた見応えのあるディテールから、知識や縫製などの技術力の高さが伺えます。

着用と洗濯を繰り返して生まれるヴィンテージのような風合い。

自分だけの一着に育っていく過程が楽しめるのも魅力です。

製品の魅力を最大限引き出すモノ作りは圧巻です。

Cathartt Painter Pants 10OZ

TCB jeans の Cathartt Painter Pants 10OZ です。

ラバの耳のようなポケットとハートボタンが特徴的です。

Cathartt Chore Coat 10OZ とセットアップでご着用いただけます。

経年変化が楽しめるペインターパンツです。

もう5年ほど前になるでしょうか。

VintageのCarharttの初期の筆記体タグを見つめながら、「Cathartt」って読めるよな…とずっと企んでいました。

でもどうせ作るなら、絶対にハート型のチェンジボタンが作れることが大前提。

何件もボタン工場に断られる中、最終的に有名なボタンコレクターの方に相談した結果、ついにハート型のチェンジボタンが形になり、Cathartt Chore JKとして今に至ります。

TCB jeans オフィシャルサイト抜粋

そんな中、ハート型のボタンはチェンジだけでなく打ち込み型でも存在することを後に知りました。

今回は、1930年代のCarhartt単色タグのペインターパンツのヴィンテージを参考に制作。

通称「Mule Ear Pockets」と呼ばれる、ラバの耳を模したポケット。

VintageではCarharttだけでなく、LeeやHeadlightでも見かけるデザインです。

TCB jeans オフィシャルサイト抜粋

前ポケットがフラップ付きの開閉式なので、ペインターパンツの中でもこのスタイルが一番ハート型のボタンを引き立たせるのではないかと思ったことがきっかけです。

もちろん機能的でもあります。

別布のチノ素材の部分は補強布としての役割もあり、道具や釘を頻繁に出し入れしても破れにくくする意味があったのかもしれません。

さらに、フラップという“蓋”の意味もあり、物の落下防止や引っ掛かりを避ける意図もあったのだと思います。

こうしたワークウェアの機能美が、現在ではデザインとして昇華されるのが魅力ですよね。

TCB jeans オフィシャルサイト抜粋

10oz デニム

色はあえて混ぜ物をしてない合成インディゴ100%を採用してます。

染色回数も1920年代のXX DENIMと比べても少ないので明るい色です。

TCB jeans オフィシャルサイト抜粋

Mule Ear Pockets

フロントポケットはラバの耳のような特徴的なポケットです。

フラップはボタンで留めることができます。

ワークウェアらしい機能的なポケットになっています。

ボタンフライ

フロントはボタンフライ仕様です。

フロントボタンは２つになります。

クラシックな仕様です。

ボタン

ボタンは「Cathartt」の刻印が入った、オリジナルのハートボタンになります。

雰囲気の良い、クラシカルなボタンです。

シンチバック

バックにはシンチバックが付きます。

ヴィンテージ同様、刻印が施された雰囲気の良いバックルを採用しています。

ネーム

ヴィンテージを踏襲した雰囲気の良いネームがつきます。

可愛い猫が描かれています。

169cm 59kg サイズ28をジャストで着用しています。

ジーンズより少し作りは大きめですが、ペインターにしてはそこまで股上が深い作りではありません。

お持ちのジーンズのウェスト内径を基準にしたサイズ選びをお勧めします。

TCB jeans オフィシャルサイト抜粋

スタッフの着用サイズ

キュリアススタッフ の TCB Jeans 着用サイズ一覧です。

商品ページでは大きめのサイズを選んで着用している画像もありますが、

下の表は着用モデルのジャストサイズを記載しています。

モデルは少し緩めのサイズ感が好みで、私物で購入する場合はジャストサイズよりも1〜2インチ上のサイズを選ぶことが多いです。

（ジャストサイズで着た方が雰囲気が良いと思った商品はジャストサイズを購入しています。）

サイズ選びの参考にしてみてください。

キュリアススタッフ 167cm 62kg

サイズの測り方はこちら。